Thanks note to Mike Beedle
RSGTアドベントカレンダー2018の7日目のエントリーです。
いや、この写真をシェアしたかっただけなんですよ。
2014年1月13日に銀座の木村屋の前の歩行者天国で。RSGT2014開催の前日ですね。
翌日、Mike は「エンタープライズ・スクラム: 企業活動にスクラムを」というキーノートを届けてくれました。
今年になって、いかに企業・組織をアジャイルにするか?というのがアジャイル界隈でのメインの話題となりつつありますが、だいぶ先取りしていた感じがします。
私がスクラムに触れたのは2003年で、実際にプロジェクトに取り入れてみたのは、2004年でした。その当時に普通に入手可能だった唯一のスクラム本はこれでした。
プロジェクトは必ずしも成功とは言い難いものでしたが、その時のドタバタ加減を話したら、Mikeの最初のScrumプロジェクト苦労ぶりも話してくれました。2011年、ソルトレークのアジャイルカンファレンスのホテルの玄関の外で、真夜中まで話し込んでいたのがいい思い出です。
その後、ScrumPLoPでご一緒させてもらったり、CSMを共催したり、Enterprise Scrum 本のレビューをさせてもらったり、色々と教えてもらってばっかりでした。
Enterprise Scrumの本も佳境で、完成したら、また日本でCSMをやろうと話をしていたのですが、残念ながら今年の三月帰らぬ人となってしまいました。
日本のScrumの実践、RSGTがどう進んだかを見せたかったなあと思います。
今、羽田空港の国際線待合でこれを書いています。今年最後の Regional Scrum Gathering、そしてネパールにとっては最初の Regional Scrum Gathering に向かいます。
Mike, your work has changed my life and the world.
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