Regional Scrum Gathering Everywhere

初めてのRegional Scrum Gathering Dhakaが無事終わったところで、一年ぶりのブログを書いてます。一日目のキーノートと、二日目のOSTを担当しました。 #で、辛いものでお腹を壊したので、打ち上げパーティに行き損ねたホテルで書いてます。残念。 # 毎年参…

Thanks note to Mike Beedle

Mike Beedle eating Kimuraya's anpan RSGTアドベントカレンダー2018の7日目のエントリーです。 いや、この写真をシェアしたかっただけなんですよ。 2014年1月13日に銀座の木村屋の前の歩行者天国で。RSGT2014開催の前日ですね。 翌日、Mike は「エンタープ…

さきほど退院してきました。

ちょっと長期にわたり入院しておりました。 まだ療養中ですが、ぼちぼち復帰できればと考えています。 こんなこともあるえるんだと、参考になればと思い、備忘として記録しておこうかと思います。 まあ、いつもと違う症状があったら、病院で相談しましょう。…

MPP(Majide Perapera Project)でしゃべってきました

牛尾さんとgaoryuさんにアレンジいただいて、こんなイベントでしゃべってきました。参加いただいたみなさん、ありがとうございました。 英語学習勉強会「英語の達人に聞く」「私と子供が英語をしゃべれるようになった訳(原田騎郎氏)」 | Facebook まあ、イ…

子供の習い事を長続きさせるには?

という質問を、Agile Singapore の参加中に若い友人達からもらいました。 ううむ、すっかりおっさんになったものだ。 # Agile Singapore 2014の参加レポはまだか?というツッコミは、ちょいお待ちを。 というわけで、以下に答えた内容を: 子供に習い事をやら…

Agile Tour Vietnam (HCMC and Hanoi)に行ってきました。

行ってきました。 30度超えの街から、最低気温が4度とかに帰ってきたので、すっかり風邪気味です。 Agile Tour Vietnam は、今年で三年目の参加ですが、ホーチミンの開催は参加者が300人を超え、すっかり大きなイベントになりました。大きくなるにつれ参加者…

Agile Tour Vietnam (HCMC and Hanoi) と Agile Singapore 2014 に行ってきます。

例によって、直前になっちゃいましたが、Agile Tour Vietnam 2014 と Agile Singapore 2014 に参加します。 Agile Tour Vietnam では、"TPS, Lean and Agile - Brief History and Future" という題で、製造業も含めた形でソフトウェア開発プロセスがどう進ん…

「強いチームの作り方」という記事を WEB+DB PRESS Vol 83 に書きました

が、ブログのURLが含まれていることに気がつきまして、最新エントリがさすがに去年のままだとまずかろうと。 WEB+DB Press Vol.83は先週の金曜日発売でした。 内容についての紹介は、共著のryuzeeがもう書いてくれたので、割愛して、こちらでは、ちょっとそ…

2013のコミュニティ活動のまとめ

今年も暮れてきましたが、今年のコミュニティ活動についてまとめておく予定地。 発表スライドとか、イベントサイトとかへのリンクを足していきます。 こう眺めると、けっこういろいろやってますね。 また来年もいろいろやると思いますので、一緒に連れて行け…

Mike Beedle 氏の認定スクラムマスタ研修を開催します。

来年の年始、1/14-15に開催されるRegional Scrum Gathering Tokyo 2014に、Mike Beedle氏がキーノートスピーカーとして来日します。 その来日に合わせて、1/9-10 と 1/16-17 に Mike氏による認定スクラムマスタ研修を開催します。詳細資料はこちら。 Mike Be…

スクラムチームの最悪の敵に対処する

寒くなってきましたね。 この前の記事が暑い話だったのは、いつの話ですかね。 で、今回は、スクラムチームの最悪の敵の話です。 まあ、プロダクト開発をぐるぐる続けられているなら、魑魅魍魎ステークホルダーともうまくつきあえるようになっているでしょう…

がんばるあなたがプロジェクトを殺す

あまりに暑いのでちょっと怪談を。 今のような仕事のやり方をする前、いわゆるシステムインテグレータに所属していた。まあ、呼び方はいろいろあるのだろうけれど、一番長いこと仕事にしていたのは、いわゆる「火消し」。問題プロジェクトにがあると、プロジ…

ぐるぐる DDD/Scrum というワークショップをやってきました

東北デベロッパーズコミュニティにお招きいただき、DDD/Scrumのワークショップをやってきました。 ワークショップは、DDD のモデリングのうずまきに、スクラムのワークショップでよく使うタイムボックス縛りを組み合わせて、Agile でいうところの Swarming …

「プロジェクトが成功するためならなんでもする」と考えておけば十分か

まあ、大人げないと思いつつ。いろいろ考えるのですよ。 というわけでアジャイルに不慣れな受託のマネージャー向けに。 「プロジェクトが成功するためならなんでもする」 まあ聞いたことがあるよねこの言葉。SIer にいたころに協力会社の営業から。できれば…

アジャイルがそんなにダメだと思わない7つの理由

鈴木雄介さんが、「アジャイルがダメだと思う7つの理由」というすごいブログを書いてくれたので、がんばって返答を書いてみる。どこかでディスカッションできるといいなぁ。 1. 全体スケジュールにコミットできない コミットメントって何だろう。コミットメ…

WBS は、作業分解構造ではないのよ。

ちょっと大人数で行うプロジェクトに参加したことがある人なら、WBS (ワークブレークダウンストラクチャー) を目にしたことがあるだろう。 日本語だと作業分解構成と説明されることが多い。Work(作業) Breakdown(分解) Structure(構造) というわけだ。日本語…

なぜ Coderetreat に参加するのか。

プログラムを書くのを仕事としていると、締め切りとは無縁でいるわけにはいきません。 もうちょっとコードを書き換えたい、不要なコードを消したい、ちょっと設計を変えたい、いろいろなことを思ったとしても、締め切りがあるのでまずは動くコードを書いてし…

Deep Agile People で考えていたこと

一週間ちょい経過したので、Agile Japan 2012 で参加させていただいた Deep Agile People について、何を考えて話していたかを、ちょっとメモを残しておこうと思います。 細谷さん、森崎さんに、企画からコメントからいろいろと助けて頂きました。あれがなか…

Jenkins 蛙本

Jenkins 蛙本の献本をいただきました。ありがとうございます。 チケット管理システム大決戦でご一緒した、@ikeike443 さんのご厚意です。 ちょうど第二回大阪Jenkins勉強会で、翻訳者の玉川さんとご一緒だったので、非常にタイムリーでした。 チーム用にも予…

Arduino で Jenkins の XFD を作る

というお題で、第二回大阪Jenkins勉強会でデモをしてきました。 Arduino jenkins View more presentations from Kiro Harada. Jenkins がせっせとビルドしてエラーを報告してくれるのは助かるのですけれど、やっぱり忙しくなると見に行かなくなってしまうの…

デイリースクラムで ScrumMaster がやるべきこと

デイリースクラムのやり方は、いろいろなところに書いてあるし、チームによっていろいろ工夫をしていると思うので、ここでは書かない。 Scrum Guide にも書いていないけれど、ScrumMaster が絶対にやるべき重要なことがある。 メンバーの顔色を確認すること…

Scrum ではコードレビューをどうやっているか?

// 森崎先生のソフトウェアレビューの講演を聴いて、今やっているレビューの方法をまとめときたいと思ったので、まとめてみます。今回は、コードレビューの話です。Scrum ではといっていますが、レビューのやり方はチームによって違うので、あくまでも例で…

Coderetreat ファシリテーターガイド

Coderetreat へようこそ Coderetreat は、一日中集中して練習するイベントです。ソフトウェア開発と設計の基礎に重点を置いています。開発者を仕事を片付けなければならないというプレッシャーから開放して、集中して練習する機会を提供することで、非常にス…